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執筆者の写真Naoko Tsunoda

『Dutch Oven Cooking』(A&F出版)発売


鋳鉄鍋で世界的にも有名な「LODGE」のダッチオーヴン料理本『Dutch Oven Cooking(ダッチ・オーヴン・クッキング)−西部開拓時代から続く鉄鍋レシピの知恵と工夫−』(A&F出版)が、7月20日に発売になりました。


原書は、米国のアウトドア作家、ジェイ・ウェイン・フィアーズさんの同名書です。2018年6月、リンカーンで開催された第13回年次総会でプロフェッショナル・アウトドア・メディア協会で、最高の全国書物賞のピナクル賞を受賞しています。


フィルモアイーストは、日本語版の構成と編集を担当しました。


『ダッチ・オーヴン・クッキング』は、米国の愛好家たちが、キャンプや自宅でのガーデンパーティで、どのようにダッチオーヴンを活用しているかを詳細に紹介した本です。今も野外が生活の場になるカウボーイや森林ガイドなどが、キッチン設備がまったくない本当の野外で、どのように調理をしているのか、という記述もあり、広大な自然を持つ米国ならではの活用術が分かります。


《目次》

第1章 高品質のダッチオーヴンはどのように作られるか

第2章 ダッチオーヴンが世界で愛される理由

第3章 ダッチオーヴンを使いこなす15の方法

第4章 チャコールブリケットを使ってみよう!

第5章 キャンプファイヤーの炭を使いこなす

第6章 ビーンホール料理に挑戦してみよう!

第7章 ダッチオーヴンの洗浄とメンテナンス

第8章 ダッチオーヴン料理に便利な道具

第9章 ダッチオーヴンで作るイージーブレッド

第10章 メインディッシュ

第11章 サイドディッシュ

第12章 デザート

第13章 ダッチオーブンの歴史

第14章 ロッジ・マニュファクチャリング社訪問記(日本語版のみ。LODGE社の本社と新工場の訪問記)


西部開拓時代から、なぜダッチオーヴンが、野外料理の調理器具として愛され、大切にされてきたのか、その歴史と利点を知りたい方にオススメの本です。




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